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ぎっくり腰(腰部捻挫)の治療 |
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ぎっくり腰の原因には、大きく分けて、仙腸関節(背骨と骨盤)の損傷と腰椎の損傷があります。ぎっくり腰は腰を捻る様な軽い動きから、重い物を持ち上げる等の動作により生じることも多いのです。運動不足等で筋力が弱ってきたり、重労働で筋肉が疲労していたり、デスクワークで長時間同じ姿勢でいすに座りっ放しなどの姿勢を続けることなどが原因で、ぎっくり腰を発症することもよくあります。
腰部、背骨の周辺に痛みを生じ、腰が伸びない、かがめない症状が出ます。
腰痛で激痛が走り、朝起きるとまったく動けないというようなこともあります。腰をそらす事が困難になり、寝返り時に腰に痛みを感じる。前かがみでしか歩けない。背骨が真っ直ぐにならないなどの症状が現われます。 |
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多くは腰椎のバランスが悪くなり骨盤と腰椎の関節がロッキング(動きが制限される)したり、捻じれが生じると起立筋などの背筋や腰方形筋など の筋肉や筋膜が損傷されます。痛みは腰部から臀部にかけて痛むことが多く、腰を曲げたり伸ばすことができず、動作時に痛みが出る症状があります。 軽少なぎっくり腰は損傷程度も少なく、重傷になると仙腸関節、腰椎の関節また起立筋など筋肉を同時に損傷していることがよくあります。 |
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ぎっくり腰になった場合、痛む所を冷湿布で冷やし、安静にすることが大切です。 そして、すぐに治療することが、ぎっくり腰の早期の回復につながります。 放置しておくと慢性化することが多く早期の治療をおすすめします。 |
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